【PowerToys】仮想デスクトップのショートカットキーを無効化する
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【PowerToys】仮想デスクトップのショートカットキーを無効化する

PowerToysのKeyboard Managerを使って、ゲーム中に誤操作しがちな仮想デスクトップのショートカットキーを無効化する方法を解説します。

hakasaku

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公開日: 2024年12月23日

はじめに

ゲーム中に間違えてWin+Ctrl+Dを押して仮想デスクトップが切り替わってしまうことがあり、不便なので無効化する必要がありました。

PowerToysのKeyboard Managerを使うと、ショートカットを無効化することができます。

PowerToysの導入

以下の動画で解説されている内容を参考に、ストアからダウンロードしてください。

PowerToys導入方法 - YouTube

KeyboardManagerの設定

PowerToysを開き、ダッシュボードからショートカットの再マップをクリックします。

ショートカット再マップ

ショートカットの再マップを追加をクリックします。

再マップ追加

鉛筆マークをクリックしてWin+Ctrl+Dを押し、OKをクリックします。

キー設定

マップ先を一番上のDisableに設定してOKをクリックすれば設定完了です。

無効化設定

ゲーム中だけショートカットキーを無効化したい場合

ターゲットアプリを指定すれば、特定のアプリだけ無効化することができます。

※複数ゲームをプレイしている場合は、無効化したいアプリごとに指定する必要があります。

参考:Microsoft公式文献

ターゲットアプリはプロセス名を指定する必要があります。

タスクマネージャーを開き、詳細タブから指定したいアプリを右クリック>プロパティをクリックします。

タスクマネージャー

プロパティのファイル名を選択してCtrl+Cでコピーします。

プロパティ

Ctrl+Vで貼り付け、OKを押して適用します。

ターゲットアプリ設定

複数のアプリで登録したい場合は、再度同じ工程を繰り返してください。